千葉大の飛び入学、2019年春より「生物学」も

千葉大学は7月3日、2019年春から生物学分野でも飛び入学生の受け入れを始めると発表した。

千葉大学は、飛び入学を実施している日本の大学の中でも進んだ取組みを続けていて、今回受け入れを始める理学部生物学も日本初という。

生物学分野における飛び入学の入試は、2019年2月に実施の一般入試と同時に筆記試験をする予定。対象は高校2年生となっている。

飛び入学の入試にセンター試験はいらない。

今は物理学、化学、工学、植物生命科学、人間科学の5分野、理学部・工学部・園芸学部・文学部の4学部13クラスに飛び入学がある。

入学時期は4月と9月の2回で、今までの累計志願者は362名、合格者は88名、卒業生は68名。