学校に泊まり込みで研究に没頭 東京大学理学部情報科学科の学生の一日がキツイ
大学生というと、サークル活動、友人と遊びまくるというイメージがあるが、日本一の大学、東京大学理学部情報科学科では遊ぶ間もなく研究に没頭する一日を過ごすことになるようだ。
公式パンフに載っているA君の一日を見ると、学部生のワークスペースで10時10分に起きて、直後に講義を受ける。昼休みになると自宅に戻って風呂に入ると、すぐにキャンパスに戻り昼食をとる。
午後は演習のための作業や秋葉原へ必要なものの買い物、そして3時まで実験に没頭し椅子で寝る……という一日になっている。
やる気がある人には、勉学に集中できる環境になっているというのは良いこと。
しかし、勉学に没頭するあまり体を壊さないように気をつけてほしいものだ。
中央大学マスコットキャラクター「チュー王子」がんばる
「チュー王子」は中央大学の受験生応援マスコットとして2013年に生まれた。在学生の応募の中から、在学生人気投票と、その結果を考慮し学内の選考委員会で決定された。
受験生応援だけでなく「中央大学の諸活動・団体の応援」を目的として活動していて、今年5月には東都大学野球春季リーグへ出向いて野球部を応援。チアリーダーや応援団の応援と一緒にパフォーマンスを披露し、選手にエールを送った。
グッズが中央大学生協で販売されていて、学内でも人気は高い。イベントなどに登場する時は、記念撮影を求める学生の行列ができるほどという。
また、チュー王子が出演する中央大学のPV「チュー王子が行く!!」を同大公式Youtubeで公開、学生とともにダンスや楽器演奏をする姿が見られる。
教師に無理やり志望校を変更させられる高校生―中国
中国で去年、受験生の一部が高校側から志望校を変えるよう強要されていたことが分かった。
一部の高校で、北京大学や清華大学など中国のエリート校への合格者を確保するため、優秀な生徒に対し合格ラインがやや低い北京大学医学部看護科へ進路を変更するように強要していた。
拒否すると、何人もの学校関係者から6時間にわたって「説得」されたとのこと。
このニュースは中国国内でも多く関心を集め、同様の体験をしたというネットユーザーの書き込みが多く見られる。
原因として、高校の優劣を判断する時の大切な要素の北京大と清華大への合格者数偏重が挙げられる。合格者数は学校の評価に大きな影響を与え、評価の高い学校には資金も進学希望者も集まって来る。このことが、学校の強引な行動につながっている。
受験生の解答用紙が盗まれた!? 仏バカロレアで再受験も
受験生が必死にがんばった解答用紙を採点者が無くしてしまった―。そんなオーマイガットな事件がフランスで起きた。
パリ近郊の高校で、フランスの国家試験バカロレアを採点する教員が解答用紙58枚を紛失。該当する学生へ再受験をさせる騒ぎになっている。
バカロレアは、その後の進路を決める指標で、高校生にとっては日本の大学受験相当のもの。
地元メディアによるとこの手の事件は、実は今年2回目。6月末には、やはり採点教員の手元でカバンに入ったまま盗まれた。
ところがそのすぐ後に、パリのバーのカウンターで、この解答用紙が入ったカバンが発見された。
何者かが教員の手元から盗んだと捜査は続けられているようだが、受験生も必死になった受けた試験、採点者も必死で保管してほしいものだ。
進学校あるある 校則がゆるい スポーツもそこそこ強い
進学校とはもともと、大学への進学率が高い学校を示していたが、今では超難関大学への合格者が多い学校だけをいうという説も出ている。
そんな進学校のイメージというとどんなものがあるだろうか。
まずあるのは「制服なしで私服、髪型自由」など「校則が意外とゆるい」というもの。
都内で挙げると麻布高校、桐朋高校、女子学院私服可の進学校として有名だ。
また、勉強において完璧を目指す姿勢から、スポーツにもその姿勢が及び、「体育祭も文化祭もクオリティが高い。」「スポーツもそこそこ強い部活がある。」
というイメージもあるらしい。
そして一番言われているのが、「進学校以外に比べてイジメが少ない」というもの。
人間的にまともな人が多いということだろうか。